憧れの住みたい場所ってありますか?きむらは恥ずかしながら、千代田区です。いや、恥ずかしがってちゃ夢は実現できないので、堂々言いましょう。

 

憧れは、千代田区です。

千代田区より

 

きょうの新聞の朝刊のなかに入っていたチラシの中に、新しくできたマンションのものがありました。

場所は、千代田区神田駿河台。御茶ノ水から水道橋へ向かう神田川沿い、要は御茶ノ水の駅前にそびえる明治大学のちょいと裏手の場所です。

チラシには3つの部屋が載っていたんですが、3つの部屋のなかで一番安い部屋が、1億2千万円。

 

宝くじの当選金額やないか!誰が買うんけ!?

・・・と、思いましたが、おそらく需要があるからこんなマンションを建てたんでしょう。買うやつが、いるんですねきっと。

大学時代を神田で過ごしたきむらは、この辺の土地勘があるんですが、このマンションを買ったひとたちはいったいどこで日々の夕飯の買い物をするんでしょうか。

ゼッタイ、西友とかイトーヨーカドーとかライフではあるまい(←きむらがよく買い物に行くスーパー)

 

というか、神田駿河台周辺に西友もヨーカドーもライフもありません。一応調べてみたら、マンションが建つところから見ると御茶ノ水駅のよこを通り抜けた先、ニコライ堂のちょっと先にオリンピック(←南関東でチェーン展開しているスーパー兼ホームセンター)があるようです。

日々の買い物にしちゃあ、ちょっと遠いな・・・・・・

 

・・・と思っちゃうあたりが、貧乏人根性なんでしょう。こんなマンションを買うひとは日々の夕飯を庶民的なスーパーなんかに買いに行かないんでしょうね。

じゃあ、一体どうすれば、こういったマンションが買えるのか調べてみました。

過去の日経の記事によれば、億ションを買うのは年収2000万以上の高額所得者とのこと。

一般的に家を購入する場合、その金額の目安は、年収の5倍程度と言われていますから、妥当な年収なんでしょう。・・・よくは知らんが。

さらに購入者の職業に注目すると、経営者と会社役員が60%を超えるそうです。・・・まあ、そうでしょうね。

また購入者の年齢に注目すると、50歳未満が37%だそうです。・・・というか、50歳を超えて、億ションを買おうとは思わんだろうしな。

 

つまり、まとめると、50歳になるまでに年収2000万以上の経営者か会社役員になれば買えるということです!

 

あと家は買うのがゴールではなく、買ってからがスタートです。そう、ローンと忌々しい固定資産税です。

神田駿河台がある千代田区は超・都心ですから、固定資産税も高いに決まっています。23区の固定資産税は区税ではなく都税として徴収されるので、千代田区民がどれほどの固定資産税を払っているからはわかりませんが、相当な額でしょう。だから買う際は、その辺も計算にいれなくてはなりません。

しかし、千代田区に住むというのは、しつこいようですが憧れです。

「港区女子」なんていうのが流行って(?)いますが、港区よりも千代田区の方がいいときむらは思います。

 

港区といえば、246沿いにやたらと高級店が立ち並ぶ、青山。業界人が多そうな、赤坂。未来永劫バブリーであろう、六本木。ヒルズができちゃった、虎ノ門。たまに行く分にはいいんですが、なんか落ち着かない。

ウィキペディアより

一方、千代田区は中央官庁が立ち並ぶ霞が関や国会がある永田町、世界三大オフィス街・丸ノ内はありますが、学生街である神田がある。

ウィキペディアより

 

なんというか、このラインナップ、落ち着きませんか!?

女性芸能人で言えば、乃木坂の白石麻衣とか石原さとみとかの並びにゆりやんがいれば(←謎のシチュエーションだが)、なんか落ち着くのと同じ感覚です。

 

青山や六本木はもちろん憧れの対象にはなりますが、いつもそんな強い光にあてられる街にいると、強迫されているような気分になると思います。

むかしの刑事ドラマで、刑事が容疑者に、机の上のライトを押しつけて「おまえがやったんだろ!はけ!!」みたいな、極端に言ってしまえばそういう状況を青山や六本木は作り出しているような気がします。

あのきらきら感に圧倒され、たまに行くときにはおっしゃれーな格好で行くわけです。金だって余分に持っていくわけです。場合によっては次のボーナスが出たときに買う予定リストまで作成されるわけです。それが住んだら、ずっとそうなわけですよ。息つく暇がない。すべての感覚が狂いそう。

 

ところが千代田区はきらきらエリアとなんとも垢抜けないエリアが、イイ感じでこれまたあるわけです。ひとによって違いはもちろんあるんでしょうが、毎日、青山のブティックをぶらつき、ヒルズの高いレストランかなんかでよくわからん身体には良いけど財布には悪い飯を食うよりも、

週の半分くらいは神田神保町の古書店街をぶらつき、エチオピア(←有名なカレー屋)で蒸されたじゃがいもをつつきながらカレーを食うことで、バランスがとれた人間らしい生活が送れるんじゃないか!!

そう、だからきむらの住みたい憧れの場所は、千代田区神田エリアです。