北海道の胆振(いぶり)で地震がありました。

最大震度7。札幌や函館でも震度5を記録しました。

一応函館に生まれ、いまも祖母が函館にいるきむらは、朝のニュースを見ているとき、涙が出ました。

こういう言い方をすると誤解を受けるかもしれませんが、北海道で大きな地震が起きるのは道東、つまり根室とか釧路のあたりだと思ってました。

まさか函館と札幌の中間が震源となり、あんなに土砂崩れが起き、あんなに道内の電気が停まり、泊原発も自家発電でなんとか原子炉を冷却するような状況になるとは信じられませんでした。

千歳は全便欠航。

JRも全線運休。

函館山から見る真っ暗な函館。

全てが衝撃でした。

幸い、祖母や親戚一同(道南に集中している)、全員無事でしたが、改めて「地震が起こる確率○%」は信じられないなと思いました。

日本は地震大国、昔から使い古されたことばが今回ほど身に染みた記憶はありません。

死亡者数は日を経るごとに増加し、計画停電もあるかもしれないということで、まだまだ心配な状況ではありますが、いま関東に地震が来たときにうちにある備えは大丈夫なのか確認してみました。

 

まず、水。

人間は渇きに弱い生き物です。我が家では、水道が使えなくなったときに備え、常にペットボトルの水を買い置きしています。また、給水所と家を往復することになったときに備えて、20Lのタイヤ付のタンクを買いました。

いま住んでいる区のホームページによれば、うちから最も近い給水所までは約700mほど。坂を下り、坂を登ったところにあります。それを毎日往復、水が入ったタンクを持って往復するのは大変なので、タイヤ付にしました。ホームセンターで売っているので、給水所までそこそこ距離がある方は検討してみてはどうでしょうか?

 

次に、トイレ。

人間は入れたら出す生き物です。我が家では大きめのバケツとやや小さめのバケツとスコップを備えています。

大きめのバケツは大便用。

小さめのバケツは小便用です。

地震のあと、やっちゃいけないことのひとつとして、「トイレの水を流す」があるそうです。もし下水管が壊れていたら、その壊れているところから流した水が出てくることがあるそうです。集合住宅に住んでいる人間としてみれば、そんなことになったらただただ近所迷惑をすることになってしまいます。

なお、大きめのバケツに大便をするときは、土が必要です。

土を入れておいて、大便をしたらスコップで混ぜて、自然の力で分解をするという方法です。妻がネットで調べてきました。

土をいま買っておいても、地震が来るまでに腐ったり、虫が湧いたりしてもいやなので、地震後、近所のどこかで調達してこようかと思っています。

 

ちなみにタンクとバケツは、大阪・高槻の地震の直後に揃えました。

 

3つ目に明かり。

趣味が登山なので、登山用のヘッドライトは持っているのですが、部屋で過ごすにはちょっとくらいかな・・・と思っていたところ、先日いい活用法を見つけました。

ペットボトルに水を入れ、下からライトで照らすと、光が乱反射し、ライトでただ照らすだけより明るくなるそうです。

火を使って、明かりを灯すよりは、全く安全な方法なので非常に参考になりました。

 

4つめに食料。

試したことはないんですが、カップラーメンって水でもそこそこ食べれられるそうです。そんなわけで、カップラーメンも常備しています。

 

あまり想像したくはありませんが、地震がきっときます。

来たときに備え、改めて準備をしておく大切さを、今回の北海道の地震で痛感しました。